子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
簡単な算数の問題、子供に教えてあげても、なかなか理解してくれない子供にイライラしたことはありませんか?
一方、単身赴任パパが勉強を教えるには帰省中であったり、テレビ電話で教えたり・・・、
つまり限られた時間の中、効率よく教えることが求められます。
今回は現在実践中、単身赴任中(遠距離)でも宿題を見てあげられる「学習方法」を紹介をしたいと思います。
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目次
テレビ電話:家庭学習の親(単身赴任パパ)の関わりアイテム
当然ながら、単身赴任パパ(私)と子供の間の距離は直線距離で300㎞ほど離れており、大声を出しても聞こえません(^^;。
この環境では必然的にテレビ電話(スマホやパソコン等)で教える事になります。
テレビ電話の進化は、単身赴任中のパパの寂しさを劇的に変えたアイテムであり、ひとまず家族とコミュニケーションは頻繁にできるようになったアイテムです。
そしてお子様の勉強を見てあげられるアイテムにもなるのです。
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テレビ電話の家庭学習(問題点&改善ポイント)
しかし、テレビ電話で宿題を見てあげるとなると、難易度は高くなります。
問題点(テレビ電話の家庭学習)
テレビ電話は基本お互いの顔を見ながら話すもので、問題用紙などは画面に現れません。
つまり、文章問題などは、子供の口頭では親に伝わらない事が度々です。
改善(テレビ電話の家庭学習)
そこで、こんな手順で行います
- 事前に問題を写真に撮って送ってもらう
- お互い同じ問題を見ながら、教えてます。
■娘に送ってもらった実際の写真
<ポイント>
- 事前に、どのように教えてら理解できそうか?よく吟味しておく。
- 教える時は、遠回しな説明は避け、最短時間で教えるよう意識する。
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家庭学習の親の関わり方の重要ポイント(親の教え方の事前予習)
上記でご紹介した2つのポイント。
な~んだ、普通じゃない!と思われた方が大半だと思います。
しかし、単身赴任でテレビ電話で教えていたからこそ、気が付いた、家庭学習での親の関わり方のポイントでもあるのです。
そのポイントこそ、「親の教え方の事前予習」なんです。
親の教え方(すぐに教えてはダメ)
単身赴任に関わらず、家庭内で子どもの勉強を見てあげる際にも気を付けて欲しいポイントなのです。
もしお子様が勉強を教えて欲しい!と近づいてきた場合、すぐに教えていませんか?
小学生程度であれば、私たち親は、その答えが、すぐに分かります。
しかし、私達、親は、その問題を人に教えるスキルを持った学校の先生ではないのです。
つまり正しい答えが分かっただけで、正しい教え方を知っているかは別問題である事を意識して欲しいのです。
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親の事前予習で分かる家庭学習での「親の関わり方」
よって、親には、それをどのように教えるのか?ちょっとだけ時間を持つことが重要となります。
すぐには教えず、「子供への教え方」を考えるのです。
親の事前予習のポイント
親の事前予習のポイントは・・・
「どのように教えると最短で理解してもらえるのか?」
を考えるのです。
私の経験値ではありますが、教える前に5分間、親が問題と向き合う時間が持てると、改善された、違う教え方になっているように感じます。
まさに、単身赴任だから気づけた5分間なのかもしれません。
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家庭学習で、改めて分かったの親の教え方の「間違いポイント」
ここまで、実際に実践したあなたは、親の特性に、ひとつ気づくとことになると思います。
それは、今まであなたが子供に教える時・・・
- まわりくどく教えている
- その他の事(人生の教訓?)も入れながら教えている
もちろん親によっては、あてはまらないと思いますが・・・
親の特性なのでしょうか?子供に教える時、まわりくどく余計な物まで、ついでに教えようとする節があるように感じます。
つまり、そのまわりくどさを見直す事前予習5分間にして欲しいのです。
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最後に
いかがでしたか?
今回は、「家庭学習で親の関わり方(算数編)。パパママの教え方が間違ってる?」をご紹介しました。
単身赴任で、子どもの宿題を見てあげるにはテレビ電話を使っていた。
だから気が付いたポイントなんです。
親は、子どもに教える前に、5分間でも良いので、教え方について考える時間を持つべきです。
もしかすると、子どもの理解力不足ではなく、教え方が下手なのでは?と原点に振返ることが重要です。
ぜひご参考くださいね。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ(市川毅)
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