子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたは、お子様のオムツを最後に交換した記憶はありますか?
今回は、いつか必ず終わってしまう子育ての、「せつなさ」を考え、子育ての尊さを考えてみたいと思います。
この記事を参考にすることで、あなたは子育てを、大切に思う気持ちが広がることでしょう。
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子育て「最後の時」:オムツ替え最終日
ドラマの「最終回」と言えば、視聴率も一番の盛り上がる回で、ストーリーの結末も知ることができる大切な回です。
多少の仕事があっても、残業を切り上げて帰宅し、見たくなるものですよね?
一方、子育ての、それぞれの最終回(最後の時)はどうでしょう?
例えば、あなたは、最後にオムツを替えたのはいつだったのか、覚えていますか?
おそらく、いつの間にかオムツが取れていて最後の時(最後のオムツ交換)が、いつだったのか?ハッキリ覚えていないのではないでしょうか?
できれば、お子さんから、ママ、パパに言って欲しかった言葉!
ママ!パパ!今日でさ、オムツ最後にしたいんだよ!
こんな言葉を言ってもらえれば、最後のオムツ替えを、もっと噛みしめて行えたのかもしれません。
そしてその最後のオムツ交換に少し感動し涙でも流したのかもしれません・・・。
その他・・・
- 最後のオッパイ!
- 最後のベビーカー
- 最後の抱っこ
- 最後の肩車
- 最後の歯ブラシ
しかし・・・
あなたは、子育てで、色々と頑張ったのに、そろそろ最後かな~っという予兆はあるものの、子育ての最後の時を、覚えていないものです。
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子育て「最後の時」:予兆
パパが帰省中、娘が大切にしてくれる時間があります。
それは『パパとのお風呂時間』なんです。
余程、パパとのお風呂タイムを気に言っているのか?
たとえ、パパの帰りが遅くても、お風呂を一緒に入る為、ママとお風呂に入らず、パパを待っていてくれています。
そして、お風呂の中では、娘と色々な話をしてきました。
- 家族や、学校の身近な話題
- 差別や、虐待など世界に残る悲し現実。
- 学校のいじめ問題
- 韓国や、中国は何故日本を悪く思うのか?
- 戦争と、宗教について
- 最近では、アメリカ大統領、自衛隊、北朝鮮などなど
そんな娘とのお風呂時間の最終回の予兆があったのです。
妻から一言
そろそろ、娘も年頃よ!(9歳)、いつまで一緒に入るのか?考えておいてね〜
娘がパパとお風呂に入らなくなる、魔の10歳の壁は、気づけば来年になっていた。
そして、最後、パパとのお風呂時間、いつにするか?試しに娘に聞いてみました。

ん・・・なんとも~、どこまで信じて良いのか分かりませんが、まだ、しばらくは時間があるようです。
そして、最後のお風呂では、娘と何を話そうか・・・、少し切なくなった。
この記事を書いてから1年後、娘との最後のお風呂の時がやってきました
よろしければ、こちらの記事も読んでくださいね(^^;
>>娘とお風呂、何歳まで入りましたか?
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子育て最後の時:「〇〇ママ」とは呼ばないで!
パパとして色々な父親講座を開催していると、ママさんの団体ともお知り合いになれます。
そのママさんの団体では、それぞれママの育児の悩みを打ち明けるような講座プログラムもあるのですが、決まってこんな言葉が出てきます。
世間は、私を「〇〇ママ」と呼ばないで欲しいのです。
「〇〇ママ」と呼ばれると、個人を否定されたような気持ちになります。
だって、私には、ちゃんと名前があるのに・・・
もちろん、パパである私が、この子育ての世界で、ママへ意見を言えるほど偉くはありません。
しかし、ひと言だけアドバイスが言えるとしたら・・・、
子育てには、いつか「最後の時」が来ることを考えると、「〇〇ママ、〇〇パパ」と呼ばれるのは、人生の、ほんの一瞬に過ぎません。
「〇〇ママ、〇〇パパ」は、期間限定の呼び名なんですよね。
そう考えると、この呼び名(〇〇ママ、〇〇パパ)も、少し愛おしく思えるものです。
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子育ての「最後の時」:メッセージ
ちょっと、引用になりますが、こんな詩を紹介させてください。
今回のテーマ「子育て最後の時」を素敵に表現しているので・・・
終わることのない永遠の繰り返しに思えるかもしれない
だけど、忘れないで……
すべてのことには、「最後のとき」があるということをご飯を食べさせてやるのは、「これが最後」というときがやってくる
長い一日のあと、子どもがあなたの膝で寝てしまう
だけど、眠っている子どもを抱くのはこれが最後子どもを抱っこ紐で抱えて出かける
だけど抱っこ紐を使うのはこれが最後
夜はお風呂で髪を洗ってやる
だけど明日からはもう一人でできると言われる
道を渡るときには手を握ってくる
だけど手をつなぐのはこれが最後
夜中こっそり寝室にやってきてベッドにもぐりこんでくる
だけどそんなふうに起こされるのはこれが最後
昼下がりに歌いながら手遊びをする
だけどその歌を歌ってやるのはこれが最後学校まで送っていけば行ってきますのキスをしてくる
だけど次の日からは一人でだいじょうぶと言われる寝る前に本を読み聞かせて 汚れた顔をふいてやるのもこれが最後
子どもが両手を広げて あなたの胸に飛び込んでくるのもこれが最後
だけど「これが最後」ということはあなたには分からない
それがもう二度と起こらないのだと気付くころには
すでに時は流れてしまっているだから今、あなたの人生のこの瞬間にも
たくさんの「最後」があることを忘れないで
もう二度とないのだと気付いて、はじめて、あと一日でいいから、あと一度きりでいいから、と切望するような
大切な「最後のとき」があることを
引用元:作者不明
最後に
いかがでしたか?
今回は「世界中が涙!子育て「最後の時」。最後のオムツ交換を覚えてますか?」についてご紹介してまいりました。
素敵だけど、辛いと思えることもある子育てですが、少しでも、尊いものに感じていただけるようにお伝えしました。
子育て中の、単身赴任パパ達の心の中にも、何かの気づきが芽生えたら、嬉しいです。
ぜひ、ご参考くださいね。
こちらの記事も「期間限定のお話」でおすすめです。
>>家族一緒に寝る効果。言葉を超えるスキンシップのコミュニケーション
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ
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