子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたの仕事が、単身赴任のような不本意な働きになってしまった時に、前向きになる名言をご紹介します。
少しでも、あなたの気持ちが後ろ向きから、前向きに変われば幸いです。
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仕事に前向きになれる名言「誰と、どんな関係を築けたのか?」
私を気にかけてくれる仲間達が、私の職場にいます。
定休日の度に、家族の住む家に帰省する私を見て、現在の職場の先輩が、こんな事を言ってきます。
「ここの仕事、嫌だろう?また転勤で、家族の住むところに戻れるといいな…」
そして、この先輩の言葉に対し、「はい」とは素直に答えられない自分がいます。
確かに家族の住むところへ、転勤になったら、この上なく嬉しいのは間違いではありません。
しかし、今の職場を嫌とは思ってはいないのです。
劣悪な環境の職場
今の仕事内容はチームプレーで行います。
時には無線で怒号が飛び交う男の職場?かもしれません。
さらに夏は炎天下で、常に脱水症状ぎみ、冬は北風で骨の髄まで凍るほどの劣悪な環境です。
ちなみに、靴は3ヶ月もすればボロボロになります
でも、ひとたび仕事が終わると、笑いが絶えない職場であり、仲の良いメンバーばかりです。
特に私の単身赴任状態を気にかけてくれる人も多く、色々な相談や助けてもくれます。
素敵な仲間
そして思ったのです。
「私はこの仕事内容が気にいっているのではなく、職場の仲間が気にいっているのです」
いつ、誰から聞いた言葉だったのか?今となっては、よく覚えていないのですが、仕事をする上で大切にしている言葉があります。
仕事とは、どこで、どんな仕事をしたのかは、さほど重要ではない。
仕事とは、誰と、どんな関係が築けたのかが、最も重要な事なのだ。by 発言者不明
仕事の中身ではなく、その仕事を通して、どんな人間関係を築けたのかを、重要視してみると、働き方も変わってきいます。
現在の私の仕事は・・・、
どこで?(家族と一緒に住めない場所で)どんな仕事?(劣悪な現場仕事)は、最悪な環境であることは間違いありません。
しかし、誰と?(素敵な職場仲間と)、どんな関係?(素敵な信頼関係)が築けていることを考えると、とても良い環境の職場になるのです。
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仕事に前向きになれる名言「ライバルは過去の自分」
不本意な働き方は、やらされ仕事になりがちです。
しかし、社会人である以上、あなたのいる世界は競争社会です。
そんな中、部下に抜かされることも増えてきます。
するとさらに、仕事に対し悲観的になり、悪循環が始まります。
そんなあなたを、ひとまず落ち着かせる名言
『他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。』by ラポック
自分よりも優れた人がいるのは、あたり前です。
大切なのは、他人との比較ではなく、自分との比較です。
それも昨年の自分と比較して成長しているのか?が重要なのです。
ライバルは、周囲の人間ではなく、「過去の自分」なのです。
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最後に
いかがでしたか?
今回は「仕事に前向きになれる名言を、後ろ向きになりがちな単身赴任者達に贈る」についてご紹介しました。
子育てパパの単身赴任実践者たちへ
望まない単身赴任生活を100%否定することはせず、そんな環境でも、吸収できることは、たくさんあるはずです。
そして次のステップの、何か素敵な将来に繋がっている事を想像(逆向き因果)し、仕事は前向きに取り組んでいくのは、いかがでしょうか?
こちらの「送別会を辞退したい」の記事もおすすめです。
>>送別会を辞退したい先輩。円満退職でない方の素敵な送り出し方とは
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ(市川毅)
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