子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたは、子供の反抗期について悩んでいるのですか?
そこで今回は、子供の反抗期について、普段、子供と触れ合うことの少ない単身赴任パパだから分かる「子供の反抗期の本質」についてご紹介します。
この記事を参考にすることで、子供の反抗期との新しい向き合い方が見つかるかもしれません。
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目次
単身赴任と、子供の反抗期について
あなたは、なぜ子供には反抗期がやってくるのか?考えたことはありますか?
そして子供の反抗期の本質、原因は何なのか?について考えたことはありますか?
また、あなたも子供時代があり、それなりに反抗期があったと思いますが、なぜ、あなたは反抗していたのでしょうか?
私が子供の反抗期について考えるようになったのは、単身赴任仲間の同僚が、こんな話をしたのがキッカケなんです。
俺さ・・・、
単身赴任になって、奥さんとは、仲が悪くなっちゃったんだけど、子供達とは良い関係が続いてるんだよね~
もう20代の息子と娘なんだけど、あの2人、少なくとも俺に対しては反抗期が無かったような気がするな~
だから帰省したら、奥さんは俺に冷たいけど、子供達とは良くお喋りするんだよ!
なるほど、奥さんとの関係は、いただけないが、単身赴任でも子供たちとうまく行っている様子が微笑ましく安心した。
一方、私の娘は、今年で小学6年になった。
ちょっと、恐る恐る娘に聞いてみた!
「あのさ~、最近、お父さん、変な臭いしてこない?」
すると娘・・・
「え?しないよ!パパの匂いは好きだな~」
お~、なんか嬉しい事を言ってくれるので気分も良くなった。
でもこんな娘も、そろそろ中学生、父としては恐ろしい女子の思春期がやって来る!
「おそらく、お前が、思春期になったら、そばにも寄ってくれなくなるのかな・・・」とつぶやくと・・・
「なんで?パパのこと、一生臭いなんて思わないよ」と娘が笑っていた。
反抗期の本質は「親の反抗」
「最近、反抗期の無い子供が増えている」とのニュースを見かけた。
ニュースの内容は、子供にとって、反抗期の必要性について考えるものではあったが、専門家から見ても、反抗期が無かった子供も、すくすくと成長していて、特に反抗期の必要性は無いとのことでした。
むしろ本サイトの「パパ・ママ」という呼び方を使う女性は10.8%」でもご紹介していたことと同じ事言っていた。
反抗期とは・・・、
思春期で子供に芽生えた自立心を、親が理解しようとせず、親の考えを、こそれまでと変わらず、子供に押し付けようとする親の行動が引き金になるとのこと。
つまり、子供の反抗期とは、子供の自立に対する、親の反抗期だと言うのです。
あなたの反抗期時代、思いませんでしたか?
もうしっかりと物事を考えることができるのに、いつまでも子供扱いをする親に対し、「ウザイ」と・・・
単身赴任パパと子供の関係性
奥さんとは仲が悪いが、子供達とは反抗期も無く、良好な関係を気付いている私の同僚のケースは、決して彼だけに起こった珍しいケースではないのです。
もちろん個人差はあるものの、その他の単身赴任パパの話を聞いても、子供との関係はとても良く、反抗期もなかったような事を話す単身赴任者は確かに多いんです。
一方、私と娘の関係性を振返ってみた。
ちなみに、私は娘にとって、優しいパパではありません。
たくさん注意もするし、おもいっきり叩いたりもする、むしろ恐いパパだと思います。
娘も言います「パパは、むしろ恐いかな~」と・・・
しかし、それでも娘は私を嫌うことはなく、他の単身赴任パパ同様、親子の仲は良い方だと思います。
単身赴任は、子供の微妙な成長を感じることができる?
現在、私は2週間に1度、帰省しているのですが、単身赴任仲間から良く言われることがあります。
『たとえ、2週間でも、子供の成長に気付くだろう?』
その通りなんです!たとえ2週間でも、何となく子供の雰囲気が変わったことに気付くんです。
おそらく、単身赴任パパは、子供の成長を早送りで見ているのではなく、コマ送りで見ているのが影響しているのかもしれません。
つまり、子供と一緒に暮らしている環境と比較すると、単身赴任パパは子供の成長を感じやすい環境なのかもしれません。
そして、その微妙な子供の成長にあわせて、子供扱いから大人の扱いへと変えているような気もします。
子供の成長は「アハ体験」
なんとも表現が難しいのですが・・・、
クイズ番組で、絵や写真のある1箇所が徐々に変化していく問題をご存知ではないですか?
これを「アハ体験」と言います
まずは、こちらの動画を見てください
この動画は、まさしく、写真のどこかが10秒程で成長?しているのですが、スムーズに変化していくと、その変化に気づかないのです。
しかし、ビフォーアフターの2枚の写真を続けて見ると、なぜ気が付かなかったのか不思議に感じる程、大きな変化を見過ごしているんです。
単身赴任は、子供の自立心にも気が付く?
まさしく、子供の成長は、このアハ体験だと思うのです。
そして単身赴任者から見える子供の成長とは、ビフォーアフターの2枚の写真を続けて見てる状態、つまりクイズ番組で言えば、回答シーンを見ているような感覚なんです。
帰省する度に、コマ送りで成長する子供の姿を見ていると、芽生えたばかりの子供の「自立心」にも、気が付きやすくなっているように感じます。
だから、単身赴任パパは子供の芽生えたばかりの自立心に気付き、そして受入れることができるため、子供の反抗期がないのでは?と思うのです。
とは言え・・・
私の娘は、まだ小学校6年生!今後の経過観察も追ってご報告します!(^^;
来年は、いよいよ中学生!本格的に「おやじ!くせーぞ!」と言われてるかもしれません(トホホ)
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ
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