子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
今回は妻に書いてもらいました。
テーマは「単身赴任の子育て。経験したから分かるパパだからできる5つのこと」についてご紹介します。
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※※※※※ココから妻が書いてます※※※※※
当たり前ですが、単身赴任になると、それまで夫婦2人で協力していた子育てが、ワンオペ育児となり、妻である私の負担は、相当な量になります(汗)。
>>ワンオペ育児で単身赴任が問われる「旦那の家事への貢献度」とは
そんな単身赴任の子育て体験から、パパに求めらる子育てを深く考えるようになりました。
今回は、単身赴任のフィルターを通して気付いた「パパの役割」についてご紹介します。
目次
単身赴任の子育て①:パパに甘えてくる娘
単身赴任の子育ての中で、残された子どもが、「赤ちゃん返り」をするケースがあるのを聞いた事はありますか?
その原因は、ある日突然パパがいなくなってしまった「寂しさ」です。
それまで一人でやっていた歯磨きや着替えができなくなり、場合によっては、夜泣きやおねしょ等を引き起こすようです。
私の娘は、当初不眠症になりました
>>単身赴任によるストレス要注意!子供・家族は不安がいっぱい!
そんな娘も、既に小学5年生ということもあり、赤ちゃん返り程ではないものの、帰省中はパパにベッタリしています。
小学5年生で、さすがにパパと一緒にお風呂へ入ることは卒業させたものの・・・
>>娘とお風呂、何歳まで入りましたか?/単身赴任パパだから分かった最後の時
入浴後、娘の髪の毛をドライヤーで乾かす係は、帰省中に限り、パパの役割になっています。
そして帰省中は、ほぼほぼパパにくっ付いている感じです・・・。
彼女のプライバシーもあるので、その甘え度の紹介はココまで・・・(^^;
でも、この娘の甘えは、単身赴任中の寂しさを、彼女なりに埋めようとしているものと受け止め、旦那にお任せしています。
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単身赴任の子育て②:「パパ大好き」は、ママを子育てから解放させる
しかし、この娘の「パパ大好き」で、助かっていることも多々あります。
単身赴任によって、ひとりで、子育てや家事、仕事をする私、まさしくワンオペ育児として、その負担は大きく、私に襲い掛かります。
そして、私の自由時間が無くなり、子育てがストレスに変わる時も度々です。
そこへパパが帰省してくると、子どもはパパにベッタリします。
以前、ママ友にも言われたこともあるのですが・・・、
それが違うんです!
むしろ私は、パパになつく娘を歓迎し、さらにパパを尊敬するように仕向けます(^^;・・・、
「パパはね、私達のため、一生懸命、働いているんだよ!だから大切にしようね」
と、単身赴任で働いているパパをフォローし、娘にきちんと説明をしています。
そして私は・・・
「じゃあ、今夜は、久しぶりにママ友と食事してくるからね!」
と出かけちゃいます。
そうなんです。
子どもが、パパになつくことは、ママから子育てのストレスを、短時間ではあるものの、解放させてくれるのです。
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単身赴任の子育て③:やっぱり怖いのはママじゃなく「パパ」
小学5年生ともなると、親に対し暴言を吐くようになります。
そんな時、パパにもお願いします「あなたからも、注意してあげてね!」
そして、荒れている娘を、ひとまず落ち着かせ、ママの言っていることが間違っていないことを説明してくれます。
これはパパが説明上手という訳ではなく、普段子育てのストレスが私よりも低いことから、冷静に子どもと向き合えるのだと、私は勝手に分析しています(^^;
とは言っても、パパも限界に達すると、優しいパパが怒鳴り、叩きもしています。
そうなんです。パパは決して優しいだけではダメ!ママには無い怖さで、本気で怒る度胸も必要です。
娘も言います
パパは、優しそうに見えて、優しくないよね・・・
怒ると、凄く怖いし・・・
でもね、私のために言ってくれているのが、すごく伝わってくる。
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単身赴任の子育て④:パパは「最高の遊び相手」になること
普段、仕事から帰り、夕飯の支度をする。
娘に、宿題はちゃんとやったのか?聞きながら夕飯を食べて・・・、
娘が、宿題や、ひとり遊びをしているのを見ながら、夕飯の後片付け、お風呂、洗濯へと流れ作業がルーティーンになっている。
途中、疲れて椅子に座りながら寝てしまうことも度々、すると娘も遊び疲れたのか、床で寝ていることも・・・
旦那からのテレビ電話の着信にも気が付かないほど、疲れている時もあります。
正直、ひとりで行う子育てに疲れていると言われれば、嘘ではない。
一方、旦那が帰省すると、勉強も中途半端に、外へ遊びにいく!
娘のお友達も含めて、旦那は思いっ切り遊んで帰ってくることもあります。
旦那は娘のお友達にも人気はあり、夏休みを利用して、私と娘、そしてお友達も含めて、旦那の単身赴任先へ遊びに行った事もある。
そして、娘の勉強も見てくれて、寝るギリギリまでた遊ぶ!
そんな遊ぶ姿を見ると、いつも一生懸命、子ども達と遊んでいる。
おそらく、他の子ども達にも、旦那が人気があるのは、その一生懸命さが新鮮に見えているのだと思う。
娘が言う。
なんかパパは不思議な人
すごーく怖い時もあるけど、バカみたいに笑わせてくれたり・・・
いろんな顔を持っていて、どれが本当のパパなんだろう?
そんなパパを見て、ママ友にも羨ましがられる。
正直、照れるが、悪い気はしないのも事実・・・
単身赴任の子育て⑤:パパはママの最高の共感者&サポーターになろう
こんなに子育て熱心な、素敵な旦那ですが・・・(^^;
ダメなところもあります。
それは、私が色々と相談しても、色々と分析され、指摘してくるところです。
これは、うちの旦那に限った話では無さそうで、共感力の足りないパパ向けに、「頷き隊になろう」と称し、パパ達に頷く練習をさせる父親講座もあるくらいです。
とは言え、私もしつこく言っていたせいか、最近は少しだけ共感してくれる機会も増えてきました。
つまり、妻として、旦那に直して欲しいところがあれば、ちゃんと言葉で伝えることをしないとダメなのかな?と思います。
まとめ
単身赴任の子育てから分かる「パパだからできる子育て、そしてパパに求められる子育て」についてご紹介してまいりました。
まとめると・・・
- パパは、子どもの甘えの受け止め役
- パパ大好きで、ママは少しだけ楽になる
- パパはママよりも怖いもの
- パパは子どもの最高の遊び相手
- パパはママの最高の共感者&サポーター
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:単身赴任の妻
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最後に(パパより)
いかがでしたか?
今回は、妻のブログ「単身赴任の子育て。経験したから分かるパパだからできる5つのこと」についてご紹介しました。
今どきは、単身赴任でもテレビ電話などでもコミュニケーションは取れるものですが、やはりテレビ電話で子育てができているとは思いいません。
本来であれば、子育ては量・質ともに充実させることが良いとは思います。
しかし、単身赴任の子育ては、やはり帰省時間と言う限られた時間の中で、「質」に拘った子育てを意識するようになりました。
帰りの新幹線の中では・・・
今回は妻と娘に、ちゃんと向き合えたのかな?
次回の帰省では、〇〇に心掛けてみよう!
等と、色々と考えてます。
あなたの子育てに、なにかお役に立てれば幸いです。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ
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