子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
単身赴任を英語に翻訳すると、どうなるのかご存知ですか?
残念ながら、日本語のように「単身赴任」と一言で表現できる英語(英単語)はありません。
そこで今回は「あなたの単身赴任、英語でどのように伝えますか?」について、ご紹介します。
この記事を参考にすることで、あなたは単身赴任の本質に迫ることができるでしょう。
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単身赴任を英語に翻訳すると状況説明になる
日本の働き方の中では、単身赴任は、何の疑問視もされることなく一般的に行われていますが、英語圏では、家族帯同で赴任することが一般的なため、単身赴任にあたる単語が存在しないのが実情です。
それでは、単身赴任にあたる英語(英単語)は無い!と分かった上で、強引にGoogle翻訳サイトで調べてみました。
すると?
なんと迷うことなく、単身赴任にあたる英語に翻訳してきました。
Transfer as single
>>シングルとして転勤
これでは、英語圏の方に、「単身赴任の意味」が本当に伝わるのか不安ですよね(^^;
では、もうちょっと丁寧に英語の先生に聞いてみましょう。
My husband lives away from home.
>>私の夫は家から離れたところに住んでいます。
いきなり、良い感じの英語になってきたと思いませんか?
しかし、この状態だと「別居中」と思われるかもしれません。
よって、何の為に離れたところで住んでいるのか?説明を加えないと誤解されます。
My husband lives away from home for work.
>>私の夫は仕事のために家から離れたところに住んでいます。
さらに、良くなってきましたね!
しかし、これでは家族帯同で連れて行く英語圏の方には「なぜ家族を連れて行かないのか?」と、疑問が残ってしまいます。
最悪、この人は、ちょっと頭が、おかしい人なのか?と思われるかもしれませんよ。
(いや、もしかすると、日本人は、本当に頭がおかしいのかもしれません)
単身赴任を英語で伝えるには、経緯の説明も必要
つまり、単身赴任を英語に訳すには、どうして、そのような事になってしまったのか?経緯の説明も必要と聞いたことがあります。
冒頭で、英語圏では単身赴任という働き方は無いとご紹介しました。
しかし、仕事を探したら結果的に単身赴任という働き方になってしまった人はいるようです。
つまり日本のような断れない辞令という理由では無いようです。
また万が一、その様な辞令が出たとしても、「断るか、転職する」という考え方が、英語圏では一般的です。
もしかすると、この英語圏の考え方の方が、正常な、あたり前の考え方なのかもしれませんね。
あなたなら、単身赴任を英語で、どう説明する?
さて、以上を踏まえて、あなたに質問です!
あなたが英語圏の方に、こう聞かれました。
「なぜ、仕事の為に家族と離れ、ひとりで暮らしているのですか?」
そしてあなたは、このように答えます。
あなたの言葉
「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」
そして、英語圏の方の返事が・・・
「なるほど!そういうことなんですね」
この会話で、あなたならどんな言葉「単身赴任になった理由」を入れますか?
英語圏の方に「あなたは頭がおかしい人なんですか?」と言われない為に、単身赴任を説明できるように準備しておきませんか?
- なぜ、転勤辞令で会社を辞めなかったのか?
- なぜ家族を連れて行かなかったのか?
あなたが今、考えた単身赴任になった理由、それで英語圏の方は納得できそうですか?
私の「なぜ単身赴任を選んだのか?」の理由はこちら
>>転勤で家族帯同を選ぶとこうなる?単身赴任を選ぶ上で参考にした2つの事例
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最後に
いかがでしたか?
今回は「単身赴任という英語はありません。あなたなら、どのように伝えますか?」について考えてみました。
改めて単身赴任を振り返る意味で、外国人を納得させることができる、あなたなりの「単身赴任の英訳」を考えてみるのはいかがでしょう?
こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ
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