子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
テレビ電話や各種インターネット等、単身赴任の生活には無くてはならない必需品!
色々と選んでいたら、一時的にせよ、こんなにWi-Fiのネット環境が集まってしまった(汗)。
- WiMAX2+
- 4G(au)
- 4G(softbank)
- 4G(docomo)
- 地域BWA
なので色々とWi-Fiの比較テストをしてみました。
今回は、それぞれの「通信速度」の比較です!
目次
速度比較テストをするのは、どこのWi-Fiなのか?
しかし、ユーチューバーでもないのに、一時的とは言え、こんなにたくさんのWi-Fiが目の前にあるとは、我ながら怖くなります。
妻にバレないうちに、早いとこ、一番良いWi-Fiを選んで解約しなければ!・・・(^^;
では、まずそれぞれのWi-Fiの説明から・・・
①WiMAX2+
いま人気の民泊Wi-Fi「FUJI Wifi(フジワイファイ)」のWiMAX2+です。
Wi-Fiを提供する業者はたくさんありますが、電波はKDDIが提供している電波です。
よって、WiMAX2+であれば、どの業者が提供していても同じ電波で変わりません。
※FUJI Wifi(フジワイファイ)が提供するWiMAXは無制限プランです。
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②4G(au)
上記①の民泊Wi-Fi「FUJI Wifi(フジワイファイ)」にオプションとして付いているauの4Gプランです。
WiMAX2+の圏外対策として準備されていて、オプションの商品名は「with au4G/LTEプラン」です。
※FUJI Wifi(フジワイファイ)が提供するwith au4G/LTEプランは月間7Gまでです。
③4G(softbank)
こちらも現在人気の民泊Wi-Fi「SPACE WiFi(スペースワイファイ)」です。
民泊Wi-Fiの中では後発組でありながら、ジワジワ人気が高くなってきています。
SPACE WiFi(スペースワイファイ)にはWiMAX2+プランもありますが、私が契約したのはsoftbankの4Gプランです。
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④4G(docomo)
こちらは、正確にはWi-Fiではなく、普通にdocomoで契約したスマホ(iphoneX)です。
あたり前ですが、電波はdocomoの4Gです。
⑤地域BWA
あまり知名度は高く無いのですが・・・、
地域の公共・福祉の増進に寄与することを目的として導入されたインターネット回線が地域BWAです。
2008年より総務省指導が推進している無線通信サービスです。
電波帯はWiMAX2+を利用しています。
たまたま、私の単身赴任先で格安で地域BWAを提供していたので、契約できました。
【実測値】Wi-Fi速度比較テスト!ランキング発表!
・・・と言うことで、今回はそれぞれのWi-Fiの通信速度を計測してみました。
計測に使ったものは、スマホアプリ「スピードテスト」です。
※計測時間帯は平日夜7時です。
Wi-Fiの種類 | ダウンロード(下り) | アップロード(上り) |
①WiMAX2+ | 51Mbps(3位) | 3Mbps |
②4G(au) | 19Mbps(5位) | 4Mbps |
③4G(softbank) | 25Mbps(4位) | 22Mbps |
④4G(docomo) | 142Mbps(1位) | 19Mbps |
⑤地域BWA(WiMAX2+) | 55Mbps(2位) | 6Mbps |
インターネットのホームページやYouTubeなどの動画サイトは、ほぼほぼダウンロード(下り)の速度で決まるため、ランキング第1位はdocomoの4Gとなります。
docomo様、おめでとうございます!
しかし、だからと言って、おすすめなWi-Fiなんでしょうか?
上記計測結果から、単身赴任である私がランキングを付けてみます!
まず計測時間を夜7時に設定したのは、回線が最も混み合う時間帯だからです。
逆に言えば、あなたが一番インターネットを使う可能性がある時間帯と言っても良いでしょう。
さらに単身赴任者が家族の元にテレビ電話をする可能性が高い時間帯でもあります。
ちなみに、テレビ電話の画面がスムーズに流れるには、あたり前ですが相互通信になるため、ダウンロードとアップロードの両方のスピードが高くないとダメです。
しかし、そのスピードは2Mbps以上あれば、スムーズに流れると思いますので、上記全てのWi-Fiは合格点です!
唯一、テレビ電話に向かないのは格安SIMです。
3カ月前に解約してしまったので、今回の速度テストには参加できず!
元々、大手キャリアから通信速度を制限された状態で譲ってもらう形式です。
さらに混み合う時間帯になると、格安SIMは通信速度が1Mbpsも出せていないケースがあります。
よって、午後7時~夜間、テレビ電話は、ほぼほぼ画面が固まり、家族とコミュニケーションを取ることは格安SIMでは、ほぼ不可能でした。
Wi-Fi速度比較テストでは分からないメリット&デメリット
それでは、通信速度ランキングで、一番速かった「④のdocomo回線の4G」が一番おすすめのWi-Fiです!ところなのですが、実はそんな単純な問題ではありません。
以下は、それぞれのWi-Fiの通信速度以外でのメリット&デメリットの比較表です。
Wi-Fiの種類 | メリット | デメリット |
①WiMAX2+ | 実質無制限(3日で10G) | 圏外エリアが多い |
②4G(au) | どこでも繋がる | 月間7Gまで |
③4G(softbank) | どこでも繋がる | 1日3Gまで |
④4G(docomo) | どこでも繋がる | 料金が高額 |
⑤地域BWA(WiMAX2+) | 完全無制限 | 圏内エリアは地域限定 |
上記でも説明しましたが、テレビ電話も含め、通常のネット利用では、通信速度は2Mbps以上あれば問題ありません。
※YouTubeは1Mbrsでも視聴可能です。
とは言っても・・・、
私の場合、iphoneが大好きで「iphoneXを2年契約で実質無料」で購入できたことや、家族間同士の通話無料(テレビ電話は対象外)などの理由でdocomoと契約しました。
Wi-Fi速度比較テストで分かった、タイプ別おすすめな人
今回のWi-Fi速度比較テストで分かったことは、通信速度に問題のあるWi-Fiは無かったということです。
そして通信速度以外のメリット、デメリットでおすすめな人が分かれていきます。
それでは、それぞれのWi-Fiをタイプ別におすすめな人を分けてみたいと思います。
地域BWAがおすすめな人
- インターネットはスマホも含め、ほぼ自宅で行う
- あなたの単身赴任先が、地域BWAのサービス提供エリアである
※料金は月額3,000円以下で提供しているのが望ましい
※地域BWAのサービス提供エリアの確認はこちらへ
FUJI Wifiがおすすめな人(WiMAX2+& auの4G)
- 単身赴任の自宅(室内)が、WiMAX2+の圏内である
- 時々は自宅以外(カフェ・帰省中の新幹線車内)でもインターネットを楽しむことがある
- WiMAX2+と4Gの切替にストレスを感じない
- WiMAX2+をトータル(解約料金含め)で格安にしたい
■WiMAX2+の注意点
WiMAX2+は本当に圏外が多いんです。写真はWiMAX2+が圏外で使えない状態!ちなみに街中ですよ!一方、softbankの4Gは、バリ4つの電波が、常時ほぼ立ってます。
SPACE WiFiがおすすめな人(softbankの4G)
- 単身赴任の自宅(室内)が、WiMAX2+の圏外である
- WiMAX2+の圏外エリアが気になる(肝心な時は、いつも圏外だ)
- 4Gを無制限で格安で利用したい
- WiMAX2+と4Gの切替にストレスを感じる
>>WiMAX2+と4Gの切替によるストレスとは?
私が選んだ、単身赴任に大変おすすめなWi-Fi第1位は?
私の場合、単身赴任先の自宅は、WiMAX2+の圏内なので、上記3択は、どれも魅力的なプランでした。
そして最終的に選んだWi-Fiは、「SPACE WiFi(スペースワイファイ)」だったのです。
理由としては・・・、
- 自宅以外でも、ネットを多く利用するため
- WiMAX2+の圏外エリアが広範囲にわたるため
- カーオーディオはネットから音楽をストリーミング再生しているため
- 初期費用0円・解約手数料0円と契約のハードルが低いため
※月途中の契約の場合は日割り計算してくれます
■ポケットWi-Fiでリスク分散
スマホはdocomo、ポケットWi-Fiはsoftbankといったように、違うキャリアを選ぶことで、大手キャリア回線が不通になった際(災害含む)などのリスク分散としても、大変有効です。
>>SPACE WiFi(スペースワイファイ)のメリットを覗いている
最後に
いかがでしたか?
今回は「人気Wi-Fiの速度比較!【実測】/単身赴任におすすめなネット環境とは?」について、ご紹介しました。
次から次へと新しいプランが誕生するwifiプラン!迷われてしまうものですよね。
少しでも参考になれば幸いです。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ
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