子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
WiMAX2+の無制限プラン(ギガ放題)に、WiMAX2+の圏外エリア対策として「4G LTE」の電波を月間7Gだけ使えるオプションがあります。
このWiMAXでは、4G LTEオプションを月間7G以上使ってしまうと、WiMAXも含め、ほぼ使い物にならない程の通信制限を受けることに、あなたは悩んでませんか?
そこで今回は、知らぬ間に4G LTEオプションを月間7G以上使わないための設定方法をご紹介します。
この記事を参考にすることで、あなたは通信制限におびえることなく4G LTEオプションを使うことができるでしょう。

目次
WiMAXの LTEオプションは大人気!
現在、ポケットwifiで主流になっているWiMAXの契約には、各プロバイダから、たくさんの契約内容が提供されています。
その中でも、通信制限によるものは、色々なニーズに答えるため、様々なタイプがあります。
ちなみに、主な通信制限は以下3つに分けることができます。
- WiMAX2+が月間7Gまで利用できるポケットwifi
- WiMAX2+が月間無制限で利用できるポケットwifi
- WiMAX2+が月間無制限&4G LTEが月間7Gまで利用できるポケットwifi
今回テーマにしている「LTEオプションを月7GB以内に抑える設定」は上記のい③の契約プランにあるオプションです。
単身赴任におすすめな解約料0円のポケットwifiとして、本サイトでも紹介しているFUJIWifiも、このタイプの契約で1番人気なんです。
このFUJIWifiは、2018年10月まで本ブログで単身赴任者に最もおすすめするwifiとしてご案内しておりました。
※現在、一番おすすめしているwifiは「縛りなしWiFi」です
~単身赴任者が大絶賛!月間データ量無制限のWiMAX2+に4G/LTE回線オプションも追加条件なし~
FUJIWifi人気の理由は・・・、
- WiMAX2+の無制限プランが格安であること
- WiMAX2+の圏外エリアを4G LTEでカバーできること
・・・ではないでしょうか?
WiMAXの LTEオプションを月間7GB以上使わない設定方法
WiMAX2+のポケットwifiで人気のある「LTEオプション」ですが・・・、
このプランで4G LTEが月間7GBを超えるような利用があると、その月内は、WiMAXを含め、ほぼほぼ使い物にならないほどの通信制限を受けてしまいます。
よって、ポケットwifiのルーターにある「通信量カウンター」で4G LTEの使用量を細かくチェックしながら賢く利用する必要が出てきます。
このポケットwifiに付いている通信量カウンターなのですが、1カ月設定と3日設定ができます。
さらにこの通信量カウンターは、7GBを棒グラフで表現できるので、現在の通信量がどの程度使っているのか?棒グラフで確認できます。
しかし、ココに落とし穴があるんです!
通信量カウンターを「4G LTE」のみに設定する方法
このようにポケットwifiのホーム画面に表示された通信量カウンターは、基本的にWiMAXと4G LTEの2つの電波の通信量の合算になっているのをご存知でしたか?
つまり、あなたが知りたい「4G LTEのみ」の通信量を計測したものではないのです。
そして残念ながら、このポケットwifiのホーム画面で、通信量の設定を4G LTEのみの通信量カウンターにすることはできません。
そこでLTEのみの通信量カウンターに設定することが求められるのですが、これはパソコンでの設定となります。
※今回はWiFiルーター「Speed wifi NEXT W05」の場合でご紹介します。
↑すみません、私のルーターの個人的な事情です(^^;
まず、ポケットwifiに繋がった状態で、下記ログインサイトに繋げてください
そうすると、下記のような画面が表示されます。
次にログインしていきましょう。
- ユーザー名:admin
- パスワード:初期状態であればポケットwifi裏面の「「IMEI番号の下5桁」となります。
かなり、小さく表示されています。
次に、『WAN設定』→『通信量カウンター』と進ます。
そして下記のような設定画面が現れます。
この画面では下記のように設定してください
- ハイスピードモード:オフ
⇒これはWiMAX2+の電波です
- ハイスピードモードプラスエリアモード:オン
⇒これは4G LTEの電波です
- 最大データ通信設定:7GB
- カウント開始日:毎月1日
- 通信通知:オン
- 通知するデータ通信量設定:90%
- 通知時の通信停止設定:オン
以上、この設定をすることで、ポケットwifiのホーム画面に表示される1カ月の通信量の設定が、4G LTEのみの通信量カウンターとして表示されます。
しかも、この設定であれば、7Gの90%(6.3GB)で一旦通知され、通信が停止されるので、7Gを超え、知らぬ間に、使い物にならない通信制限に突入することも防ぐことができるのです。
データ設定(3日)
このパソコンでの設定画面の中には3日間での通信量カウンターの設定もあります。
今回のような、WiMAX2+の無制限プランであれば、3日間で10Gが通信制限の限度のため、下記のように設定しましょう。
※この場合、ハイスピードプラスエリアモードをオフに設定することがポイントです。
しかし、実際は3日間で10G を超えた場合の通信制限はYouTubeなどの動画(360P)も問題なく再生できるレベル(1Mps)であり、その通信制限の解除も翌日であることから、あまり神経質になることはありません。
よってポケットwifiのホーム画面に表示させる通信量カウンターは3日間での通信量チェックにしておきましょう。
最後に
いかがでしたか?
今回は「【知識】WiMAXのLTEオプションを月7GB以内に収め速度制限にさせない設定」について紹介しました。
是非ご参考くださいね。
4G LTEが無制限になるポケットwifi
ポケットwifiで、LTEオプションの月間7Gの通信管理から解放されたいなら、WiMAXではなく、4G LTEが無制限になるポケットwifiがおすすめです。
しかも、FUJIWifi同様に解約料金が0円のwifiレンタルなのですが、FUJIWifiにも無かった初期費用も0円というメリットが加わり、本ブログで一番おすすめしているwifi・・・、
それが「縛りなしWiFi」です。
縛りなしWiFiは下記ページで、さらに詳しくご紹介していますので、よろしければご覧くださいね。
こちらの記事も単身赴任のネット環境でおすすめです
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