子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
単身赴任のネット環境におすすめなのが「ポケットWi-Fi」です。
同居の家族がいる場合、一般的にインターネット回線は家族全員で共有する固定回線(光回線など)がおすすめです。
しかし、一人暮らしである単身赴任者はネット環境を独占できるため、固定式に拘る必要はなく、移動式のポケットWi-Fiを選ぶことで、単身赴任のネット環境は完結できるのです。
そんなポケットWi-Fiですが、各プロバイダより様々なプランで発売されており、料金プランなど複雑化しています。
今回は単身赴任者の私が、様々な失敗経験を元に、「ポケットWi-Fiの選び方で注意したい3つのポイント」についてまとめしたので、ご紹介します。
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目次
ポケットWi-Fiの選び方/使い放題月額3,000円以下の格安料金広告の落とし穴
2018年12月現在、使い放題プラン(ギガ放題)の格安のポケットWi-Fiの選び方は、月額税込3,000円代前半あたりを選べば間違いありません。
(3年ほど前は5,000円前後はしていたので下がってきました)
もしこの金額を大幅に下回るポケットWi-Fiがある場合は、次の2つのケースが考えられるので注意が必要です。
その格安月額料金は「最初の数カ月だけ」
現在、あるプロバイダでは初月無料!、1~2ヶ月まで1,380円!という格安キャンペーンを大々的に行っています。
しかし、広告を読み進めていくと3カ月~24ヶ月目は3,380円、そして25カ月目~4,079円と高くなっていきます。
もちろん、2ヶ月目で解約できればトライアル感覚で契約したいところですが、実際は契約期間も定められており、初月を含め25カ月経過しないと解約できません。
つまり、最初だけ月額料金が格安に設定されていても、契約期間が定められている限り、意味がないのです。(まあ、ちゃんと案内はしているので、企業努力として許してあげましょう)
よって、1つ目の「ポケットWi-Fiの選び方」のポイントとしては、最低契約期間で支払う総額を、月で割ってみて、税抜きで月額3,000円~3,500円であれば、充分格安なのでおすすめです。
地域BWAの可能性
またポケットWi-Fiの格安料金には、こんなケースもあります。
2008年より総務省指導が推進している無線通信サービス「地域BWA」をご存知ですか?
この地域BWAとは、地域の公共・福祉の増進に寄与することを目的として導入されたインターネット回線で、その目的の1つに一般家庭向けの格安インターネット回線サービスがあります。
人口密度の低い地域にまでインターネット環境を提供し、地方のデジタル格差を解消することを目指しているのです。
あなたの地域に、この地域BWAがあるのか?下記で確認できますので、ご参考ください
>>地域BWAのサービスエリアの確認はこちら
地域BWAは全国展開しておらず、その地域のみで使えるポケットWi-Fiといった位置づけです。
2つ目の「ポケットWi-Fiの選び方」のポイントは、地域BWAが月額料金3,000円以上で提供しているようであれば、大手プロバイダが提供しているポケットWi-Fiの方が、全国で使えるのでおすすめです。
ポケットWi-Fiの選び方/解約金と違約金に気を付けて
あなたはポケットWi-Fiの選び方で「解約金・違約金(以下、解約金)」を、どの程度意識していますか?
ポケットWi-Fiの場合、解約金を発生させることなく解約するには、数年先(2年~3年)にやってくる指定月に解約する必要があります。
つまり、数年先の指定月を覚えていないといけません。
よって、指定月をうっかり忘れてしまうと、自動更新されてしまい、次の指定月が再び2年後に設定されてしまうのです。
これは非常にやっかいな事です。
ちなみに、上記プロバイダは、更新月以外の解約料金が下記のように設定されています。
- 0か月目~12か月目までの解約の場合:19,000円(税抜)
- 13か月目~24か月目までの解約の場合:14,000円(税抜)
- 25か月目以降の解約の場合:9,500円(税抜)
またポケットWi-Fiはルーターをプレゼントでもらえる場合がほとんどですが、ここにも落とし穴!
ルーターがプレゼント(無料)になる条件で・・・、
ポケットWi-Fiを最低契約期間を利用した場合に限り、ルーターがプレゼントされるという条件もあります。
よって、3つ目の「ポケットWi-Fiの選び方」のポイントは、ルーターがプレゼントされる場合の解約金もあわせて確認することをおすすめします。
過去に私は解約金がルーター代金込みで38,000円と言われたこともあります。(さすがに解約を断念しました)
ポケットWi-Fiの選び方/4G・LTE追加オプションに気を付けて
現在、ポケットWi-Fiには2つのタイプがあります。
- WiMAX2+という電波を使う場合
- 4G(LTE)という電波を使う場合
現在、使い放題のポケットWi-Fiと言える月額料金は3,000円~3,500円あたりです。
これは、「WiMAX2+」の電波を利用することになります。
このWiMAX2+の圏内エリアは、公式ページでは人口カバー率90%と言われていますが、実際にはWiMAX2+の電波が届かない圏外エリアは想定外に広範囲です。
特に建物などの構造物や、室内などはWiMAX2+の電波が遮断されることも多く、また山間部や、田舎など、圏外エリアは広くあるのが利用者である私の実感です。
よってWiMAX2+の圏外エリアでは、大手キャリアのスマホの電波(4G、LTE)を併用する形でオプションが設定されています。
つまり、WiMAX2+の圏外エリアの広さを考慮すると、必須のオプションといっても過言ではありません。
■ここで注意ポイント!
このオプション(4G、LTE)を使うと、料金設定や各種条件が変わるのでご注意ください。
ちなみに「2年プラン」を契約中に4G、LTEを1度でも使うと、使った月は基本使用料にプラス1,005円追加されてしまいます。
※ただし、3年プランだと、この1,005円は無料となります。(これも困ります)
だからといって・・・、
最初から3年プランにすると、実は3年プランの方が基本料金が高く設定されていることもあります。
4つ目の「ポケットWi-Fiの選び方」のポイントは、4G、LTEは追加条件、追加料金のないものにしたいです。
まとめ
いかがですか?
ポケットWi-Fiは、いつでもどこでもインターネットを楽しむことができる、とても便利なアイテムですが、何も調べずに契約してしまうのは大変危険です。
ポケットWi-Fiの選び方で注意したい3つのポイントは・・・、
- 格安の月額料金に気を付けて!
- 解約金に気を付けて!
- 4G・LTE追加オプションに気を付けて
ポケットWi-Fi選びは、簡単なようで、なかなか難しく、契約するのに大きな壁を感じる程です。
そんなポケットWi-Fの選び方をまとめると・・・、
- 月額料金の最安レベル3,000円~3,500円覚えておいて!
- 地域BWAが月額3,000円以上であれば、大手ポケットWi-Fiを選ぶべし!
- 解約金は安ければ安いほど良い!(できれば0円)
- 4G・LTEも追加条件、追加料金なしで利用可能
そして、上記条件を全てクリアしていて、単身赴任の私がおすすめし、私自身も使っているポケットWi-Fiは「フジワイファイ(FUJI Wifi)」なんです!
こちらも記事にしていますので、よろしければ、ご覧ください!
フジワイファイ(FUJI Wifi)は、ポケットWi-Fiの選び方で、不安要素が全て解決していることが分かっていただけます。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ(市川毅)
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