子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたがイメージする「単身赴任者のアパート」って、どんな部屋ですか?
色々なイメージがあると思いますが、おそらく、ワンルーム!?
テレビも食卓もベッドも、全てひとつの部屋に凝縮されたワンルームを想像しませんでしたか?
もちろん、一人暮らし用の部屋タイプは様々で、個人の好みも、人それぞれです。
一方、昨今のアパート事情としては、地域にもよりますが過剰供給状態!
単身赴任の一人暮らし用といっても、意外とゆったりと作られた広めのアパートも選択できます。
さらに、家電付きアパートでは無くとも、エアコン1台は最初から完備されているアパートも常識になりつつあります。
とは言っても、さすがに、全室エアコン完備まではいかず、2台目以降のエアコンは自分で購入・設置が求められます。
ちなみに、私のアパートもそうなのですが、リビングにエアコンはあっても、寝室にはエアコンはないパターンが多いように感じます。
今回は、単身赴任の同僚が、寝室に追加でエアコンを購入した時の私のアドバイスで気付く、単身赴任者の心情を紹介します。
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単身赴任であれば、エアコンは1台で充分な理由
職場の同僚で、エアコンを追加購入した単身赴任者のアパートは、1LDK!
- 1⇒寝室
- LDK⇒リビング&食卓&キッチン
つまり、LDKにエアコンがあり、寝室にエアコンが無かった、よくあるパターンです。
よって、昨今の猛暑⇒熱帯夜で寝苦しい日々を過ごしていた為に、彼はエアコンの購入に至ったのでした。
私のアドバイス
そんな彼に、私はこんなアドバイスをしました。
夏だけ、布団をエアコンのあるリビング移動して、寝れば良いんじゃないのかな?
私の何気ないアドバイスに、ハッとして、しばらく彼は硬直したままになってしまった。
つまり、彼の常識としては、せっかく部屋があるんだし、使わないとモッタイナイという理由で寝室を使っていました。
エアコンを追加で購入する方が、さらにモッタイナイことになっていたことに、私のアドバイスで、気付いたようでした。
そして、いま、あなたは、この話を聞いて、このように思いませんでしたか?
あたり前の話じゃないか!?・・・
そうなんです、あたり前の話なんです。
しかし、これが結構、単身赴任者としては、あたり前の話ではないんです。
単身赴任というルーティーンの生活の中で、固定概念が生まれてしまう傾向があります。
例え話で説明すると・・・、
単身赴任者の掃除!あなたの掃除にもルーティーンがあり、まったく掃除されない箇所があったりするものなのです。
でも、その盲点も、家族が遊びに来てくれると、妻が指摘してくれたりするので、気付くことがあります。
実は、私も彼同様の間取りで、エアコン1台!まさに私もエアコンを追加で購入しようとしたのです。
そして購入寸前で、妻からのアドバイスが・・・
夏だけ、布団をエアコンのあるリビング移動して、寝れば良いんじゃないのかな?
だったんです。
単身赴任者がエアコンを部屋の数だけ買いたくなる心情
おそらく、単身赴任者とは違い、独身者の一人暮らしでは、そもそもエアコンを部屋の数だけ購入したくなるルーティーンは無いように思います。
もしかしたら・・・、
単身赴任者にとって、家族帯同の経験値が、2台目のエアコンを買わせようとしているのかもしれません。
具体的には・・・、
家族帯同で、初めての新居を買ったあなた!家族のため快適な空間を作る為、色々と考えた経験値などが、複雑に影響しているのかもしれませんね?
悲しいかな・・・、
単身赴任者にとって、家族帯同の経験値は、一人暮らしの中で、色々な感覚を狂わせるのかもしれません。
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最後に
いかがでしたか?
今回は「単身赴任でエアコンは2台いらない!部屋の数だけ買いたくなる心情」についてご紹介しました。
もう一度、言いますね!
単身赴任の生活の中で、エアコンは1台で充分です。
なぜなら、部屋が複数あっても、そこに暮らしているのは、残念ながら、あなたしかいないからです。
そうです!あたり前の話です。
こちらの記事は「単身赴任者の間取り」について書いたものでおすすめです。
>>単身赴任実践者がおすすめする間取り/ワンルームvs1LDK、どっちを選ぶ?
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子育てパパの単身赴任
著者:さきパパ(市川毅)
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