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単身赴任の離婚率60%は嘘?実践者だから分かる原因と予防策

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子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!

あなたは単身赴任になると離婚率が2倍に上がると聞いて、悩んでいるのですか?

ちなみに、統計データによると、現在の日本の離婚率が30%なので、単身赴任になると、単純に離婚率60%になるということです。

そこで今回は、単身赴任になった場合、どのくらいの離婚率になるのか?正確に分析しましたので、ご紹介します。

この記事を参考にすることで、あなたは「単身赴任と離婚」から、夫婦のあり方について考える機会を持つことができるでしょう。

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単身赴任の離婚率を算出した日本の離婚率30%の嘘?

単身赴任の離婚率の前に、日本の離婚率について詳しく見て行きましょう。

実は、日本の離婚率30%の統計にはカラクリがあるんです。

離婚率が30%になってしまう計算方法とは?

離婚率=年間の離婚者数/年間の結婚者数
※2016年の離婚件数は21万7000件で、婚姻件数は62万1000件

つまり、上記計算式だと日本の夫婦数の増減の箇所だけ見た場合の統計なのです。

良く言われている夫婦の3組に1組は離婚していると言うのは、ちょっと間違った解釈となりますよね?

ちなみに、日本の夫婦数は、およそ3,000万組いるので、こちらを分母にすると・・・、

離婚率=21万7千組/3,000万組=およそ0.7%

とは言え、この計算では分子に来ているのは、1年間で離婚した組数になります。

よって、正確には、1年間で既存の夫婦が離婚する確率が0.7%になります。

つまり、ご夫婦が生涯を通して離婚する確率ではなく、1年以内に離婚する確率です。

また、離婚率は若い世代ほど高いことや、できちゃった婚が高いこと、さらに熟年カップルの離婚が最近、増えてきている傾向もあります。

世代別には色々と離婚事情は違うので、一概に平均値で、離婚を語っていくのもナンセンスかもしれません。

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単身赴任の離婚率は2倍!

毎年、実施している統計調査の離婚率30%には、カラクリがあると説明しましたが、単身赴任者の離婚率は、家族帯同者よりも2倍であることは事実のようです。

  • 単身赴任をしている人は全国で約40万人程度
  • 単身赴任中に離婚する家庭は約28,000組

つまり、単身赴任中の離婚率は・・・、

単身赴任の離婚率=単身赴任中に離婚した夫婦/単身赴任状態の家族=約7%

おそらく、この7%あたりの数字が、同世代の家族帯同ファミリーと比較した場合、離婚率が2倍になっているものと考えられます。

単身赴任中のあなたが、この離婚率7%に入らない方法を、次の章で、ご紹介します。

単身赴任者の離婚原因を分析

ちなみに、民法第770条1項の定める法定離婚事由に長期間の「別居」があるのをご存知ですか?

「単身赴任」も別居と同じように感じますが、夫婦関係が悪化しての別居ではなく、双方が同意の上で別々に住んでいると考えます。

いわゆる「別居」にはあたらないと考えられています。

よって、日本の法律も「単身赴任」という事情だけをもって離婚訴訟で離婚を認めてもらうことは困難といえます。

つまり、離婚の原因は、単身赴任そのものではなく、単身赴任は離婚の引き金になっているだけなんです。

その離婚の引き金を調べてみると・・・、

30~59歳までの単身赴任を経験したことのある男性と、単身赴任を経験したことのない男性、それぞれ250名を対象に“単身赴任に関する実態調査”があるんです。

この実態調査の結果は、単身赴任で「寂しい」と思う割合

  1. 子どもに会えないから(59.9%)
  2. 妻に会えないから(22.4%)

・・・が判明しました。

つまり、「家族に会えない寂しさ」が離婚の大きな引き金になっています。

なんか、これは、子育てパパの単身赴任としては、すごーく共感でき、切なくなります。

そして、その寂しさを解消するために、「浮気」などに走るのです。

また、単身赴任者が浮気をする理由とは?でも解説してように・・・、

単身赴任中の夫が浮気をする確率は81%で、浮気が原因で単身赴任中の夫婦が離婚に至る確率は7%だとも言われています。

つまり、単身赴任生活から、浮気以外の方法で、寂しさを和らげる方法が、単身赴任者の離婚率を防止する対策に繋がると考えて良いでしょう。

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単身赴任での離婚率を下げる一般的な予防策

単身赴任での離婚予防策として、一番効果的な方法は、そもそも単身赴任という働き方の見直しです。

しかし、こちらは行政や企業への働きかけが必要となるため、少々、大がかりになります。

よって、今回は個人でできる離婚予防策をご紹介したいと思います。

単身赴任とは、遠く離れた所で家族の為に働くパパ、そして残された家族&家をしっかりと守るママがいます。

どちらが離婚の原因を作るかは各ご家庭により差がありますが、単身赴任による寂しさが離婚に繋がらないよう、予防策をひとつづつ考えていきたいと思います。

1日1回のコミュニケーション

最近はスマホで簡単にテレビ電話もできます。

顔を見て、しっかりと夫婦のコミュニケーションを取りましょう。

話題が無い時は・・・

あたり前ですが、普通は話題が無くなった時点で、電話は終了しますよね?

でも、夫婦なので、話題が無くても、電話を切らずにコミュニケーションを取りましょう。

夫婦の間には、「無言のコミュニケーション。妻と生活音で会話する単身赴任のテレビ電話」でもお伝えしたように、本来は言葉は不要なのかもしれません。

お互いの生活音を聞くだけでも、そしてお互いの存在を感じるだけでも、電話を切らずにいましょう!

そうすると、「そう言えばさ~」とまた会話が出てくるものですよ。

ちなみに昔と違って、電話代は安いんですからね!たくさん電話してください!

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夫婦で過ごす時間をしっかりと取る

「空の巣症候群への対策法。子育て期間中からの夫婦deデートが決め手!」でもお伝えしたように、夫婦だけでコミュニケーションを取れる時間を取りましょう。

ちゃんと夫婦でコミュニケーションが取れていると思っても、もしかすると、間に子どもがいるおかげかもしれませんよ!

あなたのご夫婦のコミュニケーションは「子は、かすがい」で成り立ってませんか?

空の巣症候群にならないため!熟年離婚にならないため、夫婦のみで、しっかりとコミュニケーションが取れる時間を持つようにしましょう。

一番良いのは、帰省時は必ず、夫婦2人で外出(食事)をすることです。

また夫婦の会話の話題は、あなたから出してあげてくださいね

スペシャルな呼びかけ「いつも、ありがとうね・・・」から夫婦の会話を始めてみましょう。

 

単身赴任での離婚率を下げる予防策(自論)

夫婦でコミュニケーションを取ることや、夫婦のみの時間を持つようにするなどの対処法は、単身赴任の離婚率を下げる予防策として、一般的に言われていることです。

最後に、単身赴任4年目を経過中の私の自論をお伝えしようと思います。

お互いに感謝し応援し合う!

単身赴任で「寂しい」と感じているのは、あなただけでは無いことに気付いてください。

残された家族(妻と子ども達)も同じく寂しさを感じていることに気が付いてください。

同じ家族なので、照れ隠しに、色々と冗談を言ってしまう事もあるかと思います。

でも・・・、

相手に対する感謝の気持ちと、応援し合う気持ちを忘れないようにしましょう。

例えばこんな声がけ・・・

  • 頑張ってるよね・・・さすが!
  • 電話くれてありがとう。嬉しかったよ・・・
  • 大変な思いをさせちゃったよね・・・
  • お仕事お疲れさまでした。
  • こっちも負けてられないね!
  • やっぱり、あなたと結婚して良かったよ

最初は照れてしまうかもしれませんが、心に思っている感謝を素直に言葉にする大切さを、今一度、考えてみてください。

ちなみに、こんな声掛けが普通に感じれるようになると、家族帯同の家族よりも、感謝の言葉を大切にする仲の良い夫婦になりますよ。

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最後に(単身赴任者の離婚率60%の真相)

いかがでしたか?

今回は「単身赴任の離婚率60%は嘘?実践者だから分かる原因と予防策」についてご紹介してまいりました。

最後に今回のテーマでもあった「単身赴任者の離婚率60%」とは、どういう意味の統計の数字だと思いますか?

 

ちなみに・・・、

日本の生涯離婚率という統計データがあります。

つまり、生涯離婚を経験しな日本人は、全体の70%という統計データがあるんです。

・・・と言うことは、反対に、生涯で離婚を経験する人は残りの30%となりますよね?

偶然かもしれませんが、この30%の2倍が、冒頭で最初に紹介した単身赴任の離婚率60%になるんです。
※単身赴任者は家族帯同者ほ比較し、2倍の離婚率より算出。

 

もしかすると単身赴任の離婚率60%とは・・・、

あなたが、生涯、単身赴任を続けてしまった場合の離婚率なのかもしれません。

 

あなたの単身赴任、そろそろ、ほどほどに、しておかないと、取り返しのつかないことに繋がりますよ!

 

こちらの記事は「単身赴任の浮気の理由」で、おすすめです。
>>単身赴任者が浮気をする理由とは?忘れていませんか?家族の価値観

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