子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
現在、あなたは、あなたのご両親の呼び方を「パパ、ママ」と呼んでないですよね?
※実際、呼び方がパパ、ママとなっている女性は10.8%いるみたい♪
そんな父母に対しての呼び方で、「親子関係」が分かる時があるんです。
今回は、私の職場にやってきたアルバイトの女子大生のお話。
その女の子が、父親に向けて使っていた「パパ」という呼び方から親子関係を考えていきたいと思います。
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目次
両親の呼び方を「パパ・ママ」使う女子大生とは
私の職場は男社会。
正確に言うと、平均50代のおじさん社会!
そんな職場に、ある日、アルバイトで女子大生がやってきました。
お仕事の流れを教えるため、その女子大生に付き添っていると・・・、
周囲からは・・・、
「おまえ、鼻の下が伸びてるぞ~」
「いつもより、ゆっくり教えてなかったか???」
など、冷やかしとも思える、ヤジが、おやじ達から飛んでくる・・・汗
まあ、それだけ私の職場は男社会の職場なのです。(^^;
そんな女子大生が、こんな事を話していた。
- 「私のパパなんですが・・・」
- 「パパは応援してくれてて・・・」
- 「ママとお買い物行きますよ~」
気になって、聞いてみた。
「ご両親の呼び方って、“パパ・ママ”なんだ・・・」
女子大生が言った。
そうなんです。やっぱり変ですよね?
でも、この「パパ・ママ」って呼び方。この年になっても、変えられないんですよ~
日本人女性の父親の呼び方ランキング
こんな調査結果も・・・
1位 お父さん:64.8%
2位 パパ:10.8%
3位 その他:8.8%
4位 父ちゃん:6.8%
5位 親父:2.4%
同率 おとう
7位 「ねぇ」や「おい」など、呼びかける:1.2%
8位 父上:0.8%
同率 おとん
同率 名前そのまま
引用元:「パパ」は2位でした!日本人女性の父親の呼び方ランキング・トップ10を発表
はやり、ほとんどの女性(64.8%)は父親を、『お父さん』と呼んでいることがわかった。
しかし大差はつけられたものの、2位に『パパ』と呼ぶ女性(10.8%)がランクインしています。
こんな調査から、なんとなくではあるものの・・・、
『パパ』と呼ぶ女性(10.8%)のパパとママとの親子関係が上手くいっている様子が伝わってくるのは私だけでしょうか?
パパ・ママという呼び方に対する違和感
一方で、地域のパパ友が、『パパ・ママ』という呼び名に対し、こんな事を話してきたことがあります。
・・・『パパ』という呼び方は、普通、大人は使わないと思うんです。
従って、子ども目線での呼び方(愛称)であって・・・、
せいぜい未就学児のお子様くらいまでかと思いますが・・・
確かに、彼の言う通り、もっともな意見なのかもしれない。
そして、そのパパに、こんな返事をしてみた。
「パパ」の呼び方に込めた思い
男性が人生を、もっとも楽しめるのはパパ時代だと思うんです。
そんな男性に、その「パパ時代」をいつまでも忘れて欲しくなく、「パパ」という愛称は好きなんですよね・・・
呼び方がパパ・ママを使った女子大生の、親子関係とは?
職場のアルバイト(女子大生)の子のお話に戻しますが・・・
この女性大生が、『パパ・ママ』と呼ぶ度に、違和感ではなく、今まで味わった事がない『新鮮さ』が伝わってくるのです。
なんとも心地よいというか・・・
10歳の「壁」
よく聞く話ですが、“女の子特有の10歳の壁”。
娘が10歳を超えると、パパと一緒にお風呂に入らなくなったりする話です。
お風呂以外にも、パパを臭く感じてくるなど、色々とパパが嫌われる要素が満載な時期だと思います。
反抗期の「壁」
また男女ともに「反抗期の壁」が親子関係の前に立ちはだかります。
しかし、そもそも反抗期とは、我が子に芽生えた自立心を親が無視し、両親の考えの押しつけや強引な導きが原因ではないかと、私は考えています。
つまり、反抗期とは、お子様の自立に対する、親の反抗期だと思っています。(自論)
色々な「壁」を乗り越えて
幼稚園、保育園では、みんな、「パパ、ママ」と言っていたのに・・・、
いくつもの壁を乗り越えると、気づけば「パパ、ママ」と呼んでいるのは、少数派(女性は10.8%)になっています。
『パパ・ママ』という呼び方は、親子関係が良好な証拠
つまり、色々な親子の壁を乗り越えても、呼び方が変わらないと言うことは、そのパパ、ママとの仲良さげな親子関係を連想することができるのです。
「10歳、反抗期、思春期」の様々な壁を乗り越えたお子様が、ご両親を『パパ、ママ』と呼び続けていると言うことは・・・、
子どもの自立心を育てるため、 お子さんの意見を尊重し、 お子様と信頼関係が築けていた親
・・・だったのかもしれません。
つまり、『パパ・ママ』とは、名誉ある呼び方ではないのでしょうか?
冒頭で紹介した女子大生の言葉。
「そうなんです。やっぱり変ですよね?でも、この呼び方。この年になっても、変えられないんですよ~」
そして私は、その女子大生に答えてみた。
変じゃないですよ~。
たぶん『パパ、ママ』はとても良い方なんだろうな~。
私の娘が大人になっても、『パパ』って言ってくれないかな~。
今、あなたのパパが、とても、うらやましいです。^^;
女子大生は、ニコッと笑い、頷いていた。
最後に
いかがでしたか?
今回は、「「パパ・ママ」という呼び方を使う女性は10.8%!その親子関係とは?」についてご紹介いたしました。
思春期を乗り越えたお子様を持つ両親が『パパ、ママ』と呼ばれ続けていると言うことは、子どもの自立心を育てるため、お子さんの意見を尊重した結果なのかもしれません。
つまり、『パパ、ママ』とは名誉ある呼び名なのです。
あなたは、どう思われましたか?
こちらの記事は「子育ての壁」について書いたものでおすすめです。
>>4年生の「10歳の壁」。単身赴任でも純粋に育つパパっ子の娘!
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ
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