子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたの家族では、家族全員の写真を誰が撮っていますか?
家族旅行に行ったときや、お子様の卒園式や入学式などの色々な行事ごと、または普段の何気ない家族の写真は・・・、誰が撮っていますか?
「ママが撮っていますよ!」と答えたご家庭の「パパ」に読んでもらいたい記事を書きました。
この記事を読んだら「パパが家族写真を撮りたくなる」お話です。
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目次
秋の運動会、園長先生の思いと、熱血カメラマン
娘が、まだ保育園の時、秋の運動会の1コマです。
当時から、私は他のパパさんよりも、写真を多く撮る方で、運動会ともなると、気づけば3,000枚は軽く超えていたと思います。
運動会当日、開会式で園長先生はこんな事を言っていたのを思い出します。
『・・・今日まで、子ども達は練習をいっぱいしてきました。
(ありがちな挨拶・・・^^;)
ご父兄の皆様、そんな子ども達を、カメラばかり撮るのではなく、どうぞ、その目で直接、見てあげていってください・・・』
そんな園長先生の、ありがたい、お言葉も、おかまいなし!
私は、その日も数千枚の運動会の写真を撮影していたのです。
また当時、保護者会の会長も務めていたこともあり、カメラアングルが、自分の娘だけでなく、保育園の子ども達全員の写真も撮影するようになっていました。
そして、いつしか園長先生も認める、保育園公認のカメラマンに出世していたのです。^^;
まさに、「出る杭は、打たれる」
しかし、「出過ぎた杭は、打たれない」と誰かさんが言った名言を実行した感じになりました。
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家族写真は誰が撮ってるエピソード
そんな保育園での、ある年の運動会のお話なんです。
その運動会も、子ども達の熱戦が繰り広げられていて・・・、
そして私も、ひとり汗びっしょりになりながら、撮影を続けていました。
『ヨシ!あの子のベストショット、いい感じで撮れたぞ!』
・・・そう思いながら、後日、その園児の父兄達にプレゼントするのが定番になっていて、周りの保護者の皆さんも私の写真に期待してくれていた。
そして、今回、伝えたいエピソードは、そんな撮影中の、つかの間の出来事だったのです。
秋の運動会!まだまだ暑い日差しを浴びながら、シャッターを切っていると・・・、
ふと後ろを振り返ると、保育園の中でも1、2位を争う美人ママさんが話しかけて来たのです。
家族写真は誰が撮ってる?⇒ママです
『パパさん、今日もお写真、ありがとうございます!うちの子どもの写真もあったら、また送ってくださいね♪(^^;』
こんな声をかけられて、“でれっと”しないパパはいません。
ほぼほぼ骨抜きになっている私を、情けなく眺めていた妻、『でれっと、し過ぎだぞ!』と言いたげに、妻は苦笑い・・・
そして、その美人ママさんは、続けて、こんな事を言ってきたのです。
・・・うちの旦那は、カメラにまったく興味がないんですよ~。
だから、我が家では、私が家族のカメラ担当なんです。
だから、我が家は、パパと娘の写真ばかりになってしまって~!
さきパパさんの家族が、うらやましいなぁ~・・・
この美人ママさんを撮らないなんて、モッタイナイ!と内心、思いつつ・・・
その美人ママさんの寂しそうな顔を見ると、少し切なくなったのを覚えています。
とは言っても、『パパ=家族の撮影班』としてしまうのは、それはそれで問題、偏見です。
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家族写真は誰が撮ってる?「ママ?パパ?」
あたり前ですが、「家族写真は誰が撮ってる?」に決まりはありません。
撮影できる方が、撮影すれば良いだけです。
ただ、『できれば、パパが撮ってあげて!』と言いたいのです。
理由として“パパとママどっちが好き?パパの役割を、神風特攻隊員の遺書に学ぶ”の記事でも書いたように・・・
「父親にしかできない子育て」とは・・・
家庭内での子育てにおいて、母親が1番であり続ける状況のサポートなのではないのか?
なぜなら、子育てにおいて、パパはママに絶対的にかなわない為。
そんな母と子の絆を、パパは「支える」という立場が似合っていると思うのです。
そのキーワードは・・・、
「パパは、子育てに熱心に関わりながら、ママのサポートをすること」
だから、「家族写真は誰が撮ってる?」の質問に対する答えは「パパ」にしたいです。
母と子の素敵な子育てシーンを残してあげられるのは、パパだけです。
ちなみに、 「家族写真の主なカメラ担当とは?」というインターネット調査では、保育園でのママ友の家庭の方が多数派であることに驚かされます。
家族写真の主なカメラ担当とは?(誰が撮ってる?)
- ママ・・・29名
- パパ・・・19名
- ママかパパのどちらか・・・5名
- その他・・・2名
あなたのご家庭では、家族写真は、誰が撮っていますか?
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家族写真をママ任せにしている「パパ達へ」
あなたの趣味に、カメラがあるのか?ないのか?それは人それぞれです。
ただ、子育てにおいて、ママが1番であり続けるサポートは、パパの役割!パパにしかできない役割です。
そして、子育て時代に残した写真達は、いつしか、あなた達夫婦の子育て奮闘記として、人生の宝物になります。
その子育て奮闘記の主役は、是非、ママにしてみませんか?
だから、パパである、あなたが、今度はカメラを握ってみてください。
偉そうに、すみませんm(__)m
最後に
いかがでしたか?
今回は「家族写真は誰が撮ってる?「ママ」と答えたパパ!それで大丈夫?」についてご紹介しました。
カメラ担当は、ご家庭により色々と事情はあると思います。
ただ、カメラ担当に限らず「パパの役割(ママへのサポート)」を見つめ直すキッカケになれば幸いです。
ぜひご参考くださいね。
こちらの「写真を撮る目的を考える」の記事もおすすめです。
>>家族写真を撮るには目的が重要!撮影枚数がグンと増えてくる方法!
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著者:さきパパ
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