子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたは子育ての一環として、お子様(小学生以上?)を叩いたことはありますよね?
そんな、お子様を叩いてしまう感情も、「叩かない子育て宣言」をすることで、親の子育てに対する意識が変わります。
今回は、叩く子育てを、叩かない子育てに変える方法をご紹介します。
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目次
「叩く子育て」によって、子供が言うことを聞く成功体験
それは娘とパパで行う家庭学習で、過去3度ほど勃発しました。
基本的に“学習態度が悪すぎる娘に、私(父)の怒りが爆発する”というのがいつもの流れです。
ちなみに、『叩くこと』が、娘に与える影響とは・・・
- 娘を叩く、
- 娘は泣いて、
- 娘は、それまでの態度を一変させ、反省する
- 見違えるほど素直になり、家庭学習がスムーズになる。
つまり、この経験値(叩けば⇒反省し⇒学習がスムーズになる)が、おそらく私の心の中に成功体験として、積み重なっているのです。
パパの平手打ち
その日も、終始、集中しない娘、パパのイライラは積もっていました。
そしてイライラの限界を超えた時、かなり強く平手打ちをしてしまった。
続いて怒鳴った!さすがの娘も驚きと痛さで、あくびが止まり呆然としていた。
ハッとした・・・

そういうと、こらえていた娘の涙腺が崩壊。
しばらく娘を抱き寄せ、私の胸の中で、しばらく娘は泣き続けていた。
自分でも、どうにもならなかった衝動に、深く反省した。
嗚咽が止まらぬまま娘は話し出した。

この言葉で、さすがに私も涙腺が緩んだ。(ToT)
娘よ、もっと、怒っても良いのに・・・
以前、娘が話していた・・・
パパが帰省している時は、もっとパパと遊びたい。早く勉強を終わらせ、パパと、色々と遊びたい。
もちろん、勉強は大切なのは分かってるけど、・・・と、悩みを打ち明けてくれていたのに、なんてこった・・・。
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「叩かない子育て」を考える
地域で主催している子育て講座で『叩かない子育て』をテーマに、高祖常子さんをお招きして講座を開催したことがあります。
高祖さん曰く・・・
親として、子どもが自分で考え、判断し、動き、育っていく力を応援していきましょう。
まさに、その通りである。
叩いて、素直になった娘。
つまり、叩くことで、娘をコントロールしているだけなのである。
しかし、それでは娘を叩き続けなければいけない。
娘は、叩くと、コントロールができるようになる、ラジコンではない。
自分で考え、判断し、動き、育っていく人間なのです。
パパとして、「叩かない子育て」について真剣に考えるようになった。
私の「叩かない子育て宣言」
今回、娘を叩いた次の日の朝・・・
歯を磨いていると、娘が近よってきた!
『ちょっと内緒話・・・』という仕草を娘がするので、顔を娘の口元に近づけた。
パチッ!
思いっ切り、娘の平手打ちをくらった。

そして、娘は、元気に学校へ出かけていった。
あいつ、おもいっきり叩いてきたな・・・
ほっぺたがヒリヒリした。(>_<)
私は宣言します。
今日から、叩かない子育てを宣言します!
叩いて叱る行為の本質は、親のストレス解消
叩くことで、娘をコントロールしても、それには何の意味も持たない。
おそらく親側のイライラ、ストレスの解消のためなのだ。
分かっているようで、分かっていない、“叩いて叱る行為の本質”
本当に、子供のためと思って叩いていたのか?
そもそも子育てに『叩く行為』は必要なのか?
みなさんは、お子様を叩いて叱った経験はありますか?
何の為に叩いたのか?もちろんお子様のため。
でも、本当にそうだったのか?今一度、考えてみてください。
あなたも、叩かない子育て宣言してみませんか?
今回ご紹介しました高祖さんのホームページで、叩かない子育ての宣言ページがあります。
「叩かない子育て」は思っているだけでなく、ホームページ上ではありますが宣言してみることをお勧めします!
《私も投稿しましたので、見てください!》
『叩く子育て』とは、親の心の底に、根強くあるものだと思います。
インタネット上ではありますが、叩かない子育て宣言することで、少し気持ちが改まると思いますよ。
※高祖常子さんの「叩かない子育て宣言」のページはこちら
>>https://www.tokiko-koso.com/policy/
最後に
いかがでしたか?
今回は「叩かない子育て宣言。離れているから考える単身赴任パパの育児」についてご紹介しました。
自分をコントロールできず、お子様を叩いてしまいがちでお悩みであれば、「叩かない子育て宣言」はお勧めです。
ぜひご参考ください。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ(市川毅)
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