子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたはホテルを利用した時、家具家電がオプションだったら驚きますよね?
あたり前ですが、ホテルには、家具家電は付いてます。そして、もし家具家電が付いていなかったら、あなたは利用しないでしょう。
つまり、ホテルの利用は、基本的に短期間であり、その都度、家具家電を揃えるなんて話になりません。
今回は、実践者本人だから分かる、単身赴任への準備で、最初の一歩「家具家電付き物件」というの選択肢をご紹介したいと思います。
目次
単身赴任の物件選びは「家具家電付き物件」の1択で決まり
会社にもよりますが、転勤の内示を受け取ったら、通常、赴任日まで1ヶ月はないと思います。
ちなみに私の会社は20日前の内示です。
つまり、物件選びは、ドタバタの中で行うことになるのです。
可能であれば、本記事は、赴任までのこの期間、それもアパートの物件を決める前に、あなたに読んで欲し記事なんです。
ちなみに私は知ってはいたものの、慌ててしまい、いつの間にか、その選択肢を外してしまいました。
その選択肢とは、単身アパートの「家具・家電付き物件」です。
ちなみに、単身赴任の節約術で色々とご紹介しましたが、正直、この「家具・家電付き物件」の節約術が一番効果的です。
しかし、この節約術である「家具・家電付き物件」は、単身赴任の最初の段階で訪れるため、間違ってしまうと、あとで修正ができない項目になりますのでご注意ください。
単身赴任の家具家電付き物件の「初期費用のメリット」
職場の、単身赴任中の同僚と物件について話をしたことがあります。
彼は、今回のテーマでもある“家具・家電付きのアパート”に住んでいました。
それまでの家具・家電付きアパートのイメージと言えば・・・、
なんとなく、都心を中心に一部地域に存在するものだと勝手に思い込んでいました。
しかし、現在、私の単身赴任先エリア(田舎)にも多数存在することが分かったのです。
家具家電付きにより節約できる初期費用
家具家電付き物件を知らなかった私が、もし家具家電付き物件を選んでいた場合、どのくらいの節約ができていたのか?見積もりましたのでご紹介します。
内訳は・・・
◆キッチン周り(80,000円)
- 冷蔵庫:30,000円
- ガスレンジ:15,000円
- 電子レンジ:25,000円
- 炊飯器:10,000円
◆洗面所付近(30,000円)
- 洗濯機:30,000円
◆リビング(50,000円)
- 食卓セット:50,000円
◆寝室(30,000円)
- ベッド(チェスト付き):30,000円
◆その他(50,000円)
- カーテン:10,000円
- 掃除機:10,000円
- 小物関係:30,000(例:お風呂のイス等)
私の単身赴任でひとまずかかった費用は、合計:240,000円!
会社から、転勤(単身赴任)に伴う支度金があるのでは?
そうなんです!私も支度金はあったのですが、転勤先は田舎で、通勤を含め車が必要なエリアであり、さらに車を持っていなかったため、会社よりいただいた支度金は、すべて車購入に化けてしまいました。
ちなみに、支度金では中古のボロボロ車(10年落ち)が、やっと購入できる程度です。
もちろん物件にもよりますが、上記が全てが、アパートに付いていたら、大幅な予算削減になります。
ちなみに、今は相続税対策によるアパート建設ラッシュです。
家具付き物件のような差別化は、今後、ますます増えてくると予想されます。
単身赴任におすすめ家具家電付き物件の2つのメリット
単身赴任で初期費用が抑えられる家具家電付き物件ですが、初期費用以外でも、気が付きにくい、2つのメリットがありますのでご紹介します。
家電の故障対応
もし冷蔵庫が壊れたら、もし洗濯機が壊れたら、その都度、想定外の大きな出費は免れません。
家具家電付き物件であれば、家電などが万が一故障した際も、保証してくれるので、大きなメリットです。
中でも、洗濯機は、かなり必需品です。
あなたの単身赴任生活で、洗濯機が故障すると、近くのコインランドリーを探す必要もでてきますし、コインランドリーを使い続けると出費もかさみます。
また、そもそも、あなたが暮らすアパート周辺にコインランドリーが無い可能性もあるのです。
単身赴任が終わった時も処分いらず
願い叶って、あなたの単身赴任が終わった時、家具、家電など、大量の粗大ゴミが発生します。
例えリサイクルとして買い取ってもらったとしても、大損は避けられません。
ちなみに、退職で単身赴任を終わらせたときは、最後の引越し費用は、自分持ちの可能性もでてきます。
そんな時も、家具家電付き物件は、引越し荷物の少なく抑えられるため、引越し費用も抑えることができ、大きなメリットに繋がります。
単身赴任の家具家電付き物件のデメリット
一見メリットばかりに目立つ家具家電付きアパートですが、ここからは、家具家電付き物件のデメリットをご紹介します。
そのデメリットとは、家具家電付だと、当然家賃が、その分上乗せされるのです。
よって、上乗せになった家賃が、いつの日か、家具家電を購入した合計金額を超える日がやってきます。
会社の住宅補助をうまく使って
ただし通常、会社からは単身赴任手当には住宅補助も出ると思います。
もちろん、会社によっては家具家電付き物件に対し、細かな規定がある場合もあるので、一度ご確認ください。
そして、家具家電付き物件に対し、特に規定が無いようであれば、家賃補助の金額は決まっているため、家具・家電付きで家賃が高くなる分、物件としての条件(古さや広さ)は悪くなるというのが、デメリットになるくらいです。
最後に
これから、単身赴任を予定している皆様
今現在、アパート探しがこれからなのであれば、是非、「家具・家電付き物件」のご検討をお勧めいたします。
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いかがでしたか?
今回は「単身赴任は家具家電付きアパートから始めよう。失敗しない物件選び」について、ご紹介いたしました。
この情報が、あなたの物件選びに間に合ったならば、ぜひ参考してくださいね。
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ(市川毅)
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