子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
お子様が、サンタクロースを楽しみにしている姿って、微笑ましいものですよね?
親としても、お子様のファンタジー感は、いつまでも大切にしてあげたいものです。
クリスマスは世界最大のお子様のファンタジーといっても過言ではありません。
しかし、親にとっても、ファンタジーなのかもしれないと言うお話です。
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娘は、サンタ(ニッセ)を何歳まで信じていたのか?
娘が、まだ小さな頃、クリスマス期間限定の露店で『ニッセ』というサンタクロースの妖精が売られていた。
なんとも、その姿が可愛く、ちょっと値は張ったが、娘に見せたく購入した。
ニッセとは・・・
ニッセ(nisse)は、ノルウェーやデンマークで古くから伝えられている小柄な妖精。
サンタクロースのような赤い帽子をかぶり、ノルディックセーターやノルディック手袋を着こなして、大人のニッセから子供のニッセまで、男女様々なニッセが存在する。
普段は家の納屋などに住み着くニッセは、その家に幸せをもたらすとされる、ニッセはいたずら好きとしても知られ、身の回りで何か不思議なことが起こると「ニッセの仕業だ」と言われるほど、人間たちの生活に密着した近い存在として親しまれている。
引用元:ニッセ nisse ノルウェーやデンマークの妖精
そして、クリスマスの世界観を表現したく、ニッセにまつわる、おとぎ話を創作し、娘に聞かせるのです。
あのね~・・・、実は・・・、
このニッセという妖精は毎年、11月になると、ある日、やってくるんだ!
実は夜になると、部屋の中を動き回って、遊ぶんだよ~
もともと怖がりの娘、パパの即席で作った、おとぎ話に震え上がっていました。
そして、パパは演出・脚本は年々エスカレートしていきました。
ある年の脚本・演出は・・・、
ニッセの魔法が効かなく、窓をすり抜けることができず、ベランダの外で窓が開くのを待つ姿を作ってみたり・・・
また、ある年の脚本・演出は、夜中に子供の部屋を散らかしたようなストーリーを作っては、子供のファンタジー感を膨らませていました。
全てはパパの演出とバレた日
そして、小学3年生の夏、娘はクリスマスグッズの箱の中から、偶然にニッセを発見してしまったのです。
そして、娘の、おとぎ話がパパの作り話であったことを娘は知ることになりました。
一般的には何歳までサンタを信じているのか?
小学4年になった娘、11月になるとクリスマスグッツの入った箱から、娘、自らニッセを取りだし飾っていた。
パパとしては、ちょっと、つまらないクリスマスになってしまった。
しかし、なんとも不可解な質問を娘がしてきたのです。
パパ!今年、サンタクロースに、ゲームソフトを頼みたいんだけど・・・


ゲームソフトは高いんだよな~
ん?パパが買うんじゃないよ?サンタさんにお願いするの!パパ知らないの?サンタクロースは買うんじゃなくて、おもちゃ工場で作ってるんだよ!

ファンタジーの世界から、大人に成長した娘だと思っていた。
その娘が、ファンタジー感たっぷりの話をしてきたので、びっくりしたのなんの!
内心『娘は、小学4年生で、この状況は大丈夫なのか?』と思い、ネットで検索した
このデータによると、27.8%が小学1~2年生(6~8歳)までサンタさんを信じていたことになります。
そして、小学3~4年(8~10歳)になると、22.9%がまで減少。
このように、小学4年生までに、大多数の子供がサンタさんがいないと気付いてしまうのですね。
さらに、中高生にもなると、サンタを信じる子どもはたった3%。
確かに、中学生、高校生になってサンタクロースを信じている子って、そうそういないですよね?!納得できる数字です。
なるほど・・・
現在、小学4年の娘、誕生日が3月なので、まあ遅くても来年あたりか~と、ひとり納得した。
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「サンタを何歳まで信じているのか?」と思わせる娘の演技?
ホッとしたのも、つかの間・・・
その後、娘との妙な会話が、気になってしまった。
パパは、お金持って無さそうだし、そんなに高いプレゼントをお願いするのは、やめておこうかな~・・・
だから、この高額なプレゼントはサンタクロースに頼むことにしよう!

どうみても、私に聞こえるように喋り続ける娘・・・
待てよ?娘は、やはり全てを知っているのでは?(-.-)
だまされているのは、パパの方なのか?
プレゼントを選んでいる娘を横目に、『本当は知ってるのか?』と聞きたくなる気持ちを必死に抑えてみました。
クリスマスとは・・・
パパとママが、子供達の心の中に作り出す、世界最大のファンタジーと聞いた事があります。
そして一方で・・・、
もしかしたら・・・、
子ども達が、親に向けて作りだす、世界最大のファンタジーなのかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
今回は「サンタは何歳まで信じてますか?クリスマスは子供の為??親の為?」についてご紹しました。
クリスマスを始めとする様々な子供行事。
我々、親達は子供に喜んでもらおうと、あの手この手で思考を凝らすものです。
おそらく、子供行事で、一番楽しんでいるのは子供ではなく、親自身であると思えるほどです。
そんな世界観の代表格「サンタクロース」を子供達は何歳まで信じているのか?
可能であれば、ずっとその世界観に浸っていたい、親達は多いのではないでしょうか?
是非、ご参考くださいね。
こちらの記事も「10歳の壁」に関する記事でおすすめです。
>>4年生の「10歳の壁」。単身赴任でも純粋に育つパパっ子の娘!
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子育てパパの単身赴任ブログ
著者:さきパパ(市川毅)
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