働き方

送別会を辞退したい先輩。円満退職でない方の素敵な送り出し方とは

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子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!

あなたは、現在の職場をご退職される時、あなたの為に行われる送別会を快く受け入れることができますか?

今回は、職場の先輩で「定年退職で、送別会を辞退したい先輩」について考え、実際に行った、周囲の方の対応方法をご紹介します。

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昔は珍しかった「送別会を辞退したい人達」

時は20年以上前・・・、

私が、まだ営業マン駆け出しの頃、職場の上司の定年退職で、それに伴う送別会を企画していました。

その方から言われた言葉が、今でも良く覚えています。

『もう・・・勘弁してくれ』

つまり、送別会は勘弁してくれ!辞退したい!そっとして欲しい!という意味である。

当時は、このような発言をする方は珍しく、戸惑ったのを覚えています。

その方は上司との関係も悪く、職場でも、どこか浮いた存在になっていました。

まさに、彼の働き方は、不本意な働き方であったのだろうと推察できました。

送別会非開催

結局、その後、送別会を行った記憶がない。

さすがに、20年前の出来事でもあるので、もしかすると花束などを送ったかもしれませんが、彼の現役最終日は、記憶に残らない程度の出来事であったのは言うまでもありません。

送別会の辞退は、彼の希望でもあり、失礼になったとも思えません。

ただし、当時、私は・・・、もしかしたら周囲の方も、どこかで心残りがあったのかもしれません。

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送別会を辞退したい先輩

仲の良い先輩からメールが届いた。

「定年退職に伴う送別会は、辞退させていただきます」

私の勝手な分析ではありますが、定年退職に関わらず、送別会辞退したい方は、年々増加傾向にあるように感じます。

そして彼らの特徴は・・・

  • 不本意な働き方をしている人、
  • 十分に働く事ができず、不満や不安を持っている人、

が多いような気がします。

私は、先輩に返信メールを書いてみた。

それは、なんか寂しいですね~
とは言え、そのお気持ち、すごく分かります。

でも・・・
私が、幹事になったのも何かのご縁です。
素敵な最後を飾れるよう、少し考えてみます。
(もちろん○○さんの嫌がる内容は避けますね)

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近年、送別会を辞退したい人は増加傾向

職場の方に聞いてみました。

「最近、送別会を辞退された方、おりますか?」

すると、最近退職された『あの方も、この方も・・・』と送別会を辞退された方達が予想以上に多くいることが分かりました。

送別会を辞退したいと確認できた方、全員が、何らかの不本意な働き方になっており、円満退職では無かったことが分かりました。

送別会を辞退したい『心理』

ハッとした。

いつからなのだろうか?自分も、不本意な働き方をしている人、十分に働く事ができず、不満や不安を持っている人になっている。

つまり、先輩の気持ち(送別会を辞退したい気持ち)が良く分かるのである。

だから、無性に先輩へ、何かしてあげたくなった。

30年以上、勤め上げた会社を退職するのに、先輩が希望するように、何も無しでは、それはそれで虚し過ぎます。

もし私が、送別会を辞退したい人の気持ちを、本当に共感できているのであれば、その先輩に、何とかしてあげたくなったのです。

送別会を辞退したい人を、見送る側の多様性

おそらく、送別会を辞退したい心理は、強がりではなく本心です。

強引に送別会を開催しても、その先輩の為にならず、むしろ幹事と、その周りの方達(見送る側)の自己満足の為の送別会になってしまいます。

長年働いてきた方への見送り方は、1通りではありません。

それこそ見送られる人に合わせた多様性が、今、必要になってきたのかもしれません。

そして、今一度、周囲の方達も、型にはまった送別会の慣習を見直す時期になっているのかもしれません。

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多様性を踏まえた、送別会を辞退したい人の定年最終日

この先輩の特徴は、飲みに行くことが嫌いな人ではなく、むしろ好きな方。

いままで何度か、この先輩と飲みにも行っています。

そこで、こじんまりではあるが、気のあった内輪だけの飲み会(いつものメンバー)と、ちょっとした選別品を渡すことにした。

そして最終日には大きな花束を渡すことを企画した。

この花束は本人に向けてでもあるが、先輩を長年サポートしてきた奥様に向けた物でもある。

30年以上勤め上げた会社の最終日、先輩を手ぶらで帰らせてしまったら、奥様はどのように感じるのかを考えたのです。

後日、先輩から、最終日のオモテナシに対し「感謝の便り」が届いたのは言うまでもありません。

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迷いながら働いている人達に共感しよう

不本意な働き方をしている人、

十分に働く事ができず、不満や不安を持っている人は年々増加していると思います。

しかし、彼らは決して不真面に働いていた訳ではない

年功序列の崩壊、左遷、単身赴任など色々な事情が複雑に絡み合い、迷いながら働いている人達がいます。

単身赴任になる前は、考えたこともなかった、この心理。

共感できる自分になったことを、ひとつの成長と考えたい。

あなたの周りで、次回、送別会を辞退したいと希望される方がいたら、一歩その方のそばに寄り添ってみてください。

その方にとって、最高の送り出しをできるのは、あなただけかもしれません。

最後に

いかがでしたか?

今回は「送別会を辞退したい先輩。円満退職でない方の素敵な送り出し方とは」について、実体験を交えてご紹介いたしました。

ぜひご参考くださいね

こちらの「仕事に【志し】がある人の、退き方」の記事もおすすめです。
>>あなたの仕事の目標には、ビジョンはありますか?

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