体験談

単身赴任の体験談15:夫婦のコミュニケーションは無言電話

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妻との無言テレビ電話

平日が定休日ということもあり、まだ明るい夕方に、家族へテレビ電話をかける事も度々ある。

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数回目の電話のコールの後、妻が出た・・・
夕飯の支度をしているのか?少し慌ただしそうだ。

決まって、妻が、こんな事を言う。

『あなたの娘は、〇〇ちゃんと遊びに行っちゃって、まだ、帰って来ないよ~かけ直す?』

そして、決まって、私は、こう返す。

さきパパ
別に・・・娘と話すためだけで電話をしている訳じゃないよ!愛する妻ともお話したいんですよ~

とは言ってみたものの・・・
おしゃべり上手の娘がいないと、会話も途切れがち・・・

会話が無いまま、テレビ電話が繋がっている。しかもスマホの画面は、家の天井を写し出したままだ。(どうも食卓にスマホを放ったらしい)

まあ、インターネット電話なので電話料金を気にする事はないのだが、せめて画面は妻を見てたいものだ~

無言電話の中にある、見えない『絆』

しかし、無言ではあるものの、時折、包丁で切る音、何かを洗っている音が聞こえてくる。こちらも徐々にテレビ電話を繋げていることを忘れ、夕飯の支度を始める。

妻と遠距離恋愛中、繋がった電話で夢中におしゃべりした昔を思い出す。
あの時は、妻と、たくさんの会話を楽しんだな~と振り返る。

しかし今の妻との無言電話も、なぜか、心が落ち着くのである。なんか話題を作らなきゃ~みたいなプレッシャーもない。
時折聞こえる、妻の生活音。おそらく、こちらの生活音も妻に聞こえているはず。まさに生活音同士で会話をしているのです。
なんか不思議な時間が流れるのです。

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サキ
ただいま~

娘の帰宅の声で、テレビ電話が繋がったままであったことに気づかされ。妻との無言電話はかき消されるのである。
急に賑やかになるテレビ電話の向こう側。そして、娘がテレビ電話が繋がっていることに気が付いたようだ。

サキ
あ~パパとテレビ電話してたんだ!!
『パパ!これから夕飯なんの!また後で電話するね!』

『ツー・ツー・ツー』

なんの断りもなく電話を切る娘。
なんだよ~、勝手に切るなよな~と思いながらも夕飯の準備を続ける私。

今年で、結婚19年目!そして単身赴任2年目!
妻との無言電話を通し、妻との『絆』を実感するのでした

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子育てパパの単身赴任
著者:さきパパ(市川毅)
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